ファンデーションを塗ってしばらくすると、なんだか肌になじんでいなかったり、
口の周りや目の周りなどにファンデーションが溜まっていたりすることはありませんか？
乾燥肌など、お肌のトラブルによって化粧がのらないという女性は多いと思います。
鏡を見る度に憂鬱な気分になりますよね。
ファンデーションが浮いてしまう原因と、対処法についてまとめてみました。
化粧ののりが悪い原因は乾燥？
適度なオイリー肌の場合は、皮脂からの油分とファンデーションが馴染み、
浮く感じはあまり経験されないと思います。
その分、油分のコントロールが難しく、時間が経つと共にテカりなどが気になるところです。
乾燥肌はやはり、化粧崩れの原因となります。
ただ、油分が足りないということではなく、大事なのは水分になります。
しっかりとスキンケアを行い、肌に水分を補給することで回復していきます。
乾燥肌の対処法は？
乾燥肌には毎日のスキンケアが大切になってきます。
洗顔もゴシゴシ洗って肌を傷つけるようなことは避け、しっかり泡立てた泡で優しく洗いましょう。
また洗顔後、化粧水の前に水分を叩き込むのも良いとされています。
水道水でもミネラルウォーターでもどちらでも大丈夫です。
肌の奥へ届くような感覚で試してみてください。
化粧水もたっぷりと、回数を分けて数回馴染ませるのも効果があります。
保湿は重要ですので、時間をかけてあげましょう。
その後、保湿剤が逃げないように乳液をつけてバリアをします。
化粧水がしっかり肌に浸透してから乳液をつけるのがポイントです。
あとは適度にパックなども使い、肌の乾燥を防ぎ潤いをキープし続けることが重要ですね。
スキンケアの後は乾燥肌に合わせたメイクを
乾燥肌だからといって、必ずしもリキッドファンデーションが良いというわけではありません。
刺激の少ないミネラルパウダーファンデーションでナチュラルメイクに仕上げた方が、肌には負担がありません。
化粧下地を使い、ファンデーションと肌を馴染ませて化粧浮きを防ぎましょう。
また日々の生活習慣も整えてあげると肌の調子も上がっていきます。
ストレスなく、十分な睡眠がとれるように心がけましょう。
